推拿・経絡リンパトリートメント

世界の伝統療法から『推拿すいな・経絡リンパトリートメント』のご紹介です。

PhytoLabの推拿・経絡リンパトリートメントは、3000年以上も前から伝わる“推拿”の手法を取り入れ、中医学の基本概念「気血水」の通り道である“経絡”を流し、さらに体の排水管であるリンパの流れを促すトリートメントです。

中医学の考え方に基づいて、体質に合った精油をブレンドしたトリートメントオイルを用いることで、さらに相乗効果が高まります。

“推拿”は、“漢方”、“鍼灸”と並ぶ、中医学の三大療法の一つに挙げられます。

そして、“推拿”には、推す(押す)と、つかむ、とらえるなどの意味があります。

凝りや強張り、痛みのもとを、推して、とらえて、解していく…。

そのような意味があるのでしょう。

推拿は中医学の三大療法の一つですが、鍼や薬物を用いることなく、ハンドによる手技で心身を癒していくのが特徴です。

トリートメントにより加える外部刺激が、経穴(ツボ)や経絡を通じ、全身の各臓器に働きかけ、自己回復力を高めます。

本来、鍼や薬物などを用いずにハンドの手技だけで行う推拿ですが、

『アロマとハーブとPhytoLab』では、精油をブレンドしたトリートメントオイルを用いて施術を行います。

まず、中医アロマの考えに基づいて、“五行チェック”を行います。

『五行』とは

自然界に存在するものを5つに分類し、あらゆるものの相互関係を説明するという考えです。

“五”は「木・火・土・金・水」の5元素です。

“行”は「巡る・秩序」などの意味があります。

“五行”は相関関係にあり、『自然の循環』を表すと解釈してよいでしょう。

そして、五行の関係性は、人間の体(五臓)にも当てはまります。

木=肝 火=心 土=脾 金=肺 水=腎

といった具合に。

経絡はこの五臓とも対応していますので、経穴を刺激して経絡を流すことで、それぞれの臓器の調子を整え、体質改善の効果も期待できます。

『PhytoLab』では、まず五行チェックから

このチェックにより、当てはまる五臓タイプから体質も予測できます。

  • 肝タイプは、ストレスの影響を受けやすく、自律神経が乱れやすい。肩が凝りやすい。
  • 脾タイプは、胃腸系が弱く、食欲不振や食べすぎには注意。

・・・などです。

五行チェックにより、ご自身の体質やタイプを知っておくだけでも、価値のあることだと思います。

さらに『アロマとハーブとPhytoLab』では、症状や体質に合わせた精油を選び、ブレンドして施術に用います。

中医学とアロマセラピーの、「良いとこどり」のトリートメントと言えます。

『アロマとハーブとPhytoLab』で、中医学とアロマテラピーの融合トリートメントをぜひご堪能くださいませ。

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