アーユルヴェーダ風七草がゆ作り~オンラインワークショップ開催

我が国日本では、1月7日は「人日の節句」と言い、この日に七草粥を食べる習慣があります。
七草とは「春の七草」
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの7種をさします。
早春の若葉の生命力を取り入れることで、無病息災を祈念します。

さらに、月の満ち欠けを基準に暮らしていたかつての日本では、満月にあたる(旧暦)1月15日を1年の始まりとしてお祝いしたそうです。
その1月15日は「小正月」で小豆粥を頂く慣習もあります。
これは小豆のように赤いものには「邪気を祓う」と考えられていたことにあります。
小豆にはビタミンB群やカリウム、食物繊維も含まれ、お正月後のデトックスにも良い食材だったのですね。

そういった先人たちに思いを馳せ、
今回のワークショップでは、
おせちも良いけど【カレー】もね!
(古くてすみません)
に倣い、
七草・小豆粥も良いけど【キチュリ】もね!!
※キチュリとはアーユルヴェーダ風お粥のことです。

で、お正月明けのお身体を労わる
【アーユルヴェーダ風七草がゆ】を作るワークショップの開催です!
☆七草粥の消化促進とビタミン補給
☆小豆粥の邪気払いとデトックス
これら日本の伝統的な風習を参考に、アーユルヴェーダの季節の過ごし方の考えを加え
【アーユルヴェーダ風にアレンジした五穀五菜粥】に仕上げます!

日時:2021年1月16日(土)17:00~18:30
※zoomを利用したオンライン開催

参加費:¥3,000円(教材・キチュリ用材料費・送料込み)
※お米・お塩・お水などご自宅にあるものは各自でご準備頂きます

定員:3名

内容:アーユルヴェーダの考えをもとに、季節によって影響を受ける【ドーシャ】とこの時期の過ごし方【リトゥチャルヤ】をご紹介します。
そして、リアルタイムでお粥づくりを配信します。
レッスン後に、このレシピを実践して頂けるように、事前に教材と食材をお送りいたします。

お申込方法:店頭、お電話以外にもLINEや各SNSのメッセージからでもお受けしております。
お申し込み後に、お支払方法と食材などをお送りする方法をご連絡いたします。

お申込締切:2021年1月13日(水)まで

皆様のご参加をお待ちしております。